フリーアナウンサー 加藤知華さん

第一弾は、早稲田大学商学部ご卒業後に日本航空㈱を経て、ナレーター/MC/リポーター/キャスターになられた加藤さん。現在ラジオのレギュラー番組を担当しながら、RKB毎日放送東京報道部にて報道レポーターとしても活動。時にはカメラを自ら回し、ストレートニュースも書いています。その他各講師などを多数抱え、教えるお仕事でも大活躍です。そんな加藤さんにインタビューしました!!

インタビュアー
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フリーアナウンサーとして活躍するために心掛けてらっしゃることは?

私のポリシーは【相手が求める「このくらいでいいや」というニーズの1、2歩先の満足を得てもらえる仕事をする。期待をいい意味で裏切る仕事をする】ということです。
日本航空は総合職で採用され、様々な仕事を経験しました。その時に出会った、とある女性の先輩が他の方よりもお茶を丁寧に、きれいに、温度など注意して飲みやすく美味しく淹れていらしたんです。「日航のお茶ってこんなにおいしかったけ?」とお客様も喜んでいました。
その先輩に「なんでそんなに手間のかかることをやるんですか?」と聞いたところ「いつも相手の期待のちょっと上をいく仕事をすると最高に楽しいわよ」と言われたのです。そのことがきっかけで働き方が変わったんです。例えばレポート1本作るのも「よし!面白いものを作ってやろう!」と。

インタビュアー
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具体的にされている努力とは?

例えばラジオでいうと常に大臣の名前などは更新して頭にインプットしていますね。メインの方などが「えっと…」となった時にすっとフォローできるようにしています。
また、物の見方も一方からだけではなく、色んな方向から情報を集めておいて本番に臨んでいます。

インタビュアー
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どうやったらそんなに仕事を得られるのでしょう?

ひとつに日本航空㈱に在籍していたことがあると思うのですが、この経歴はプロフィールからは消しているんです。航空会社=CAと思われがちですがそういった肩書ではなく日航の社員であったことが雇ってくださる方の安心材料にはなっていますね。ただ、結局は「仕事を丁寧にする」「常識がある」ということが多くのお仕事につながっているのではないでしょうか?

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小6と小1のお子さんを持つママと仕事を両立させるためには?

ママ、頑張って働いてるよ。仕事、とっても楽しいよ!あなたともずっと一緒にいるよというスキンシップの中で子供に「働くママってカッコいい!」「もっと活躍して」という気持ちが育っていったんだと思います。子供と一緒に自分も育っていった感じです。
 
アドバイスとしては「悲観的にならないこと」が大事なのではないでしょうか?
常に今の自分に対して不安、今の自分を楽しんでない、過去の栄光にすがってしまう…。という声を良く耳にするんですが、私は「ずっと楽しい!です。1児のママウンサー、いいじゃない!限界に挑戦してみよう。今度は二児のママウンサー、40になったらどうなるんだろう?50歳は?」と自分の年齢に呪いをかけずに常に楽しくその年齢にあったアナウンサーでありたいと思っています。後輩の皆さんにもキラキラした未来を描いて欲しいですね。

◆インタビュー後記:参考になるキーワードがたくさん出てきました。加藤さんのもう一つのモットーは「文句を言わない」ことだそうです。やりたかったアナウンスのお仕事に携わることが出来ているのに文句などない!とのこと。あ~文句ばかり言ってる自分を反省…。とても良い刺激をいただきました。ありがとうございました!!

【加藤さん・プロフィール】

【加藤さんプロフィール】 レギュラー番組:ラジオ日本「マット安川のずばり勝負」アシスタント
RKB毎日放送(株)東京報道部にて報道レポーター/東京アニメーションカレッジ 声優科講師
白鵬女子高等学校 国際教養論講師/話しことば検定・アナウンス検定講師・面接官
日本語検定(東京書籍)講師/ホスピタリティツーリズム専門学校エアライン科 スピーチ&グループディスカッション講師/国際交流基金 講師他多数